セカンド冷凍庫は後悔しない?設置場所に困らないスリムな冷凍庫!

セカンド冷凍庫 生活を彩るアイテム
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最近の冷凍食品はクオリティが高く、手軽で美味しい商品も増えてきました。

これからの季節はアイスも手放せません。

そこで問題になるのが、冷凍庫パンパン問題。

サト
サト

もっとまとめ買いしたいのに買えない!
ふるさと納税も注文したいのにできない!

ストレスを常に抱えていました。

狭い我が家に置くスペースがあるのか?半年以上検討して、購入に踏み切ったスリムタイプのセカンド冷凍庫。

購入の判断に必要な情報をまとめました。

  • どこに置く?設置場所の問題
  • 設置しやすいスリムタイプのセカンド冷凍庫はどれ?
  • おススメのメーカーは?
  • 月々の電気代は高いの?
  • 購入は家電量販店?ネット?

などが、この記事を読むと解決できます!

あなたに合う省スペースタイプのセカンド冷凍庫を一緒に探していきましょう!

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狭い家でもセカンド冷凍庫を設置できた!

我が家は3人家族で1LDK(60平米)のマンションで生活しています。

メインの冷蔵庫は500ℓ超で3人家族にしては大きめですが、買い置きで冷凍庫は常にパンパンです。
コストコで2-3か月分ぐらいまとめ買いしたいのですが、いつも思った量を買えずにいました。

狭いマンション生活で子供も1人なので、セカンド冷凍庫の購入はもったいないかと思い、半年ほど悩みましたが、何度も買い物に行くストレスを緩和するために、購入に踏み切りました。

一番の問題は家のどこに設置するのか?マンション生活では設置できる場所も限られてきます。

そこで目を付けたのが最近注目のスリムタイプのセカンド冷凍庫
横幅が33.5センチ~45センチのタイプが各社から発売されています。

ターゲットをスリムタイプに絞り、家中メジャーを持って、あらゆる場所を計測しました。

  • キッチン→レンジラック下のゴミ箱スペース
  • キッチン→パントリーの中
  • リビング→キッチンのカウンター下
  • リビング→テレビ横などの壁際
  • 子供部屋→チェストの隣などの壁際
  • 寝室→ベッドサイドなどの壁際

多くの人が検討する設置場所ではないでしょうか?

ただ、今ある物はどこに置くのか?子供部屋や寝室などに置くと導線が悪くなり使わなくなったり、音が気になりそうで、設置を躊躇してしまいます。

我が家では散々迷った挙句、リビング横のクローゼットの中に設置することにしました。

おススメのスリムタイプ冷凍庫と電気代

スリムタイプ冷凍庫といっても、沢山の種類があります。

今回は3~4人家族にピッタリな100ℓ前後で、お手頃価格の4万円前後の機種をまとめました。

サト
サト

500ℓサイズの冷蔵庫の冷凍庫の標準サイズが100ℓ前後です。冷凍室だけ2倍になるイメージが100ℓの冷凍庫です。

奥行きがスリム!「アイリスオーヤマの66リットル」は39センチ薄型はリビングにピッタリ

カウンター下にも置けるサイズで、家具との馴染みもいいのが、アイリスオーヤマの冷凍庫です。

幅55.2センチ、奥行き39センチ、高さ80センチとコンパクトで、カウンター下やリビングに置いても違和感のないサイズです。
レンジラック下、カウンター下、テレビ横、パントリーの中、チェストの隣などに置いても出っ張りが少なく、どこでも置けるのがメリットですが、66リットルと容量が少なめなのがデメリットです。

実際に電気店で見てみましたが、思ったより小さく、すぐにいっぱいになりそうでした。

ですが、あと少しだけ容量が欲しいという方には、ピッタリな商品です。

またこのサイズでファン式の冷凍庫は貴重な存在です。
ファン式冷凍庫で小さめを探している方は「アイリスオーヤマの66リットル」一択です。

気になる電気代は年間6,400円(1kwh25円で計算)です。

横幅30センチ代のスリムな冷凍庫3選!

横幅が35センチ前後だと、ちょっとした隙間を活用できるのがメリットです。

山善は業界最小幅の33.5センチの冷凍庫

手入れは手間ですが、業界で一番スリムな直冷式の冷凍庫を発売しているのが山善です。

横幅33.5センチ×奥行58センチ×高さ117センチの70ℓと、高さ142センチの90ℓの2タイプから選択できます。

直冷式なので電気代は控えめの70ℓ3,950円、90ℓ4,550円です。

サト
サト

直冷式ですが本体のお値段はファン式と変わりません。霜取りが面倒ですが、電気代は抑えたい場合は候補の1つです。
数か所回りましたが、電気店では取り扱いを見かけませんでしたので、ネットで購入するのが早いと思います。

アイリスオーヤマの冷凍庫は横幅35.6センチ!

霜取り不要のファン式で一番横幅がスリムなのが、アイリスオーヤマの冷凍庫です。

横幅35.6センチ×奥行55.5センチ×高さ99.6センチの80ℓと、高さ136.5センチの120ℓの2タイプです。

山善より横幅は2.1センチ大きいですが、奥行きや高さは山善より抑えられていて、ファン式なのが大きなメリットです。

ファン式の分、電気代は山善より高く80ℓ年間7,050円、120ℓ年間9,050円です。

サト
サト

80ℓタイプは若干小さく感じましたが、我が家にはアリなサイズでした。
ただ、アイリスオーヤマの製品はどれも引き出しを開ける際、扉の内側のパッキンに当たるのが気になりました。また扉を90度開けた状態では、引き出しを引き出せませんでした。
ただしサイズと電気代のバランスが取れた逸品です。一番最後まで購入を悩みました。

アクアは横幅36センチ。型落ちなら3万弱で購入可能!

アクアは三洋電機の白物家電部門を源流とし、現在は中国ハイアール傘下にあるメーカーです。

型落ちなら3万円弱で購入できる時期もありました。

サイズは横幅36センチ×奥行63.5センチ×高さ145.5センチの105ℓで、霜取り不要のファン式タイプです。

容量は3~4人家族のまとめ買いに、ちょうどいい105ℓですが、庫内の横幅がアイリスオーヤマよりも狭く感じ、入れられるものが限られそうな予感がしました。

扉は90度弱開けると、引き出しを引き出せて壁際設置も安心です。

電気代は年間8,000円と、容量なりにかかるイメージです。

サト
サト

横幅はアイリスのスリム冷凍庫とほぼ変わらないのですが、奥行きと高さがある分、圧迫感がありました。

また某雑誌で扉開閉後の庫内温度の戻りを比較されている結果を見ましたが、あまりよくありませんでした。電気代がかかりそうなイメージでした。

容量や扉の開閉時の角度、引き出しの引き出しやすさと、型落ち品の値段の安さは惹かれるものがありました!

横幅は妥協!購入したのは電気代の安いハイアールのスリム冷凍庫!

半年迷った挙句、購入したのはハイアールのファン式冷凍庫JF-NUF107Aです。

(長期無料保証/配送設置無料)Haier(ハイアール) 1ドア冷凍庫 JF-NUF107A(W) ホワイト 内容量:107リットル

他の3機種に比べると横幅は45センチと少し幅広ですが、奥行きは58.5センチ、高さ127.5センチと、比較的コンパクトです。

一番の押しポイントは、107ℓの容量があるにも関わらず、年間電気代が6,000円のことろです。

ほぼ同じ容量のアクアの年間電気代が8,000円なので、2,000円も電気代が安い計算になります。

一か月の電気代が500円なのは、かなり優秀です。

ハイアールって海外の企業でしょ?品質はどうなの?と食わず嫌いをしていましたが、某雑誌の実験で扉開閉時の庫内温度の戻りが一番優秀でした。
また実家でもハイアールのセカンド冷凍庫を使用していましたが、普通に静かで、普通に数年稼働しています。

横幅がスリムタイプにしては、少し大きめで迷いましたが、扉は90度で引き出しをスムーズに引き出せ、電気代も優秀なのが最終的な決め手で購入しました。

サト
サト

我が家ではハイセンス、ファーウェイなどの中国メーカーを利用していますが、どれもお値段控えめで、価格以上の性能があります。正直なところ10年前なら購入しませんでした。ですが今は中国メーカー品質向上を感じますし、価格と性能のバランスがいいので取り入れています。

セカンド冷凍庫の比較表

メーカー アイリスオーヤマ 山善 アイリスオーヤマ アクア ハイアール
特徴 奥行スリム 横幅スリム
型番 IUSN-7A YF-SU70 YF-SU90 IUSN8A IUSN-S12A AQF-SF11N JF-UFS11A
容量 66ℓ 70ℓ 90ℓ 80ℓ 120ℓ 105ℓ 107ℓ
サイズ(幅×奥行×高さ㎝) 55.2×39×80 33.5×58×117 33.5×58×142 35.6×55.5×99.6 35.6×55.5×99.6 36×63.5×145.5 45
引き出し数 4段 4段 5段 4段引き出し+上段フリー 8段引き出し 4段引き出し+上段フリー
年間消費電力量 256kwh 158kwh 182kwh 282kwh 362kwh 320kwh 240
霜取り 自動 手動 自動
運転音 24db 35b 27db 不明 25db
カラー ホワイトとダークカラーの2種類
庫内灯 あり なし あり
備考 冷蔵・チルド・冷凍切り替え可能 急速冷凍、冷蔵・冷凍切り替え可能

今回比較対象にならなかった、三菱とシャープの冷凍庫は家電量販店でよく見かけます。

三菱は幅48センチ121ℓ、シャープは幅49.5センチ126ℓの少し幅広なスリムタイプのセカンド冷凍庫の取り扱いがあります。
安心の日本メーカーですが、本体価格が少し高く、電気代も三菱は年間10,000円、シャープは8,450円と高めで、横幅も広めなので、今回は比較対象になりませんでした。

セカンド冷凍庫の購入は家電量販店?おススメはネット!

購入したい機種を絞って、家電量販店に足を運んでも、セカンド冷凍庫の売り場面積は限られていて、実物が見られないことが多々ありました。

今回購入したハイアールの107ℓタイプも実物がなく、見ることなくネットで購入しました。

ただし、実際に同じメーカーの冷凍庫を見てイメージはできます。また大きさも思ったより圧迫感があるので、一度は実物を見てから購入するのがおススメです。

サト
サト

アイリスオーヤマ冷凍庫の扉の開き具合などは、実際に見てみないと分からない点でした。あと見た目や質感もネットとは印象が違います。

ネットで購入するとなると一番気になるのは、保証ではないでしょうか?

店頭でもネットでもメーカー保証の1年は同じです。また、長期保証もネットでも加入できる場合も多いです。

最近は値段の安いセカンド冷凍庫は、店頭でも有料の長期保証が多いです。保証を使う際の手軽さは家電量販店に軍配が上がるとは思いますが、価格面ではさほど違いはありません。

また長期保証自体が本当に必要なのかも一考が必要です。

冷蔵庫や冷凍庫は家電の中では、壊れにくい商品です。壊れる場合は初期不良のことが多いので、メーカー保証の1年で対応可能です。

サト
サト

実家の冷蔵庫は17年ぐらい使っていました。我が家の冷蔵庫は7年目に一度修理に来てもらいましたが、壊れにくい商品の部類です。

数千円で保証に入れますが、セカンド冷凍庫の値段は4万円前後と控えめな価格で、壊れてもその時の家族構成で絶対に買い替える商品とも限りません。それを考慮して保証に入るかどうか決めるといいと思います!

店頭で買うメリットは、配送設置が無料の点ではないでしょうか?

ネットでは配送だけ無料の場合が多く、設置は有料ということもありますが、家電量販店のネットストアでは設置まで可能なこともあります。

ただし、セカンド冷凍庫はメインの冷蔵庫とは違い、軽いので工夫すれば女性1人でも設置可能です。

宅配の方は玄関先まで運んでくれるので、玄関にマットや毛布などの布類をひいておき、引きずって移動させれば、簡単に運べます。

セカンド冷凍庫の運び方

かなり大きいが下に布を挟むと一人でも簡単に移動できる

サト
サト

普段からコストコ、業務スーパーやふるさと納税を活用している家庭なら、買って後悔することはないですよ!設置場所、容量、電気代などを考慮して、自分に合う一台を探してください!

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